ウルトラマンメビウス 23話

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第23話 「時の海鳴り」

今回は、カザママリナ隊員がメインのストーリーです。

集団失踪が相次ぎ、警察から要請ということで、マリナが
協力することになる。失踪時に海鳴りが聞こえたということで、
マリナの聴力が必要ということだ。
刑事は桐李(トーリ)といい、マリナは会った瞬間に懐かしい
感じがした。捜査の途中、マリナは、祖父が亡くなった時期の
記憶がないと桐李に打ち明ける。
休憩中に、マリナは海鳴りを感じ、過去の空間に
飛び込んでしまう。飛び込んだ空間は、マリナの祖父が
亡くなったときであった。
桐李は、自分が宇宙人であることをはなし、この空間が、
クロノームにより作られ、自分の星はクロノームに滅ぼされたこと
を教える。
クロノームが登場し、戦闘シーンになるが、過去のマリナが現れ、
クロノームからの攻撃を受けるが、桐李がかばい、代わりに攻撃を
受けることになる。桐李は、亡くなる寸前に、過去のマリナにこのことは
忘れるんだという。

まあ、マリナの過去のストーリーですが、よくあるものです。
疑問があるのですが、マリナの能力によって聞ける海鳴りが、
一般の人に聞けたのでしょうか。ましてや、集団で失踪している
わけですから、海鳴りを聞いたという人が、残っていたのでしょうか。
まあこんなこと考えていたら、特撮なんかできないですがね。